ホットヨガが向かない人

ホットヨガは、ダイエット効果やデトックス効果をはじめ、冷え性やむくみの改善、便秘や肩こりの解消といった、特に女性にとって嬉しい効果・効能が期待できることもあり、これからホットヨガを始めてみようと考えている女性も少なくないと思います。

また、近年では男性でもレッスンできるスタジオや教室が増えてきているように、性別、年齢問わず、誰でも楽しむことができるのがホットヨガです。

しかし、中には不向きな方がいらっしゃいます。ホットヨガは行うことで、ストレス解消やリラック効果も期待できるなど、健康面から見ても様々なメリットがありますが、身体にいいからといっても、病気や疾患を抱えている人や妊婦さんにも向きません。

また、慢性的な偏頭痛持ちの人や暑さが原因で体調不良になりやすい人をはじめ、根本的に暑さが苦手という人にもホットヨガは向かないかもしれません。

心疾患がある人

ホットヨガは一般のヨガとは違い、ヨガを行う環境が高温多湿ということもあって、どうしても心臓に負担をかけてしまいます。そのため、心疾患(息切れ、疲労感、動悸、ふらつきなど)の症状がある人は、ホットヨガのレッスンは避けたほうがいいでしょう。

血圧が高い人

ホットヨガは、室温39度~40前後、湿度55%~60%前後に設定された高温多湿の室内でヨガを行うため血圧が高い人には向きません。

何故なら、温度が高い場所で身体を動かすことで血圧は急激に上昇してしまうからです。そのため、血圧が高めだという人は避けておいたほうがよいでしょう。

偏頭痛持ちの人

偏頭痛がある人にはホットヨガはあまりおすすめすることはできません。偏頭痛の要因のひとつには脳の血管の拡張によるものがありますが、ホットヨガは血行をよくする効果がありますので、更に偏頭痛をひどくすることがあるからです。

ただ、偏頭痛の原因というのが、肩こりや首のこりからくるものだとしたら、ホットヨガでその悩みを解消することができるかもしれません。

偏頭痛を持っている人は、一度ホットヨガスタジオや教室の体験レッスンを受けてみて、身体に支障がないかなど、自分にホットヨガが合うかどうかを確認してみるといいでしょう。

体調不良を起こしやすい人

サウナや岩盤浴といった施設が苦手で、そのような暑い環境にいると体調に支障をきたしやすいという人にはホットヨガは向きませんので避けたほうがよいでしょう。

暑さが苦手な人

病気や疾患などなくて、ホットヨガを行うことに対して問題が無い場合でも、暑さが苦手という人はいます。身体的に向いていないわけですので、もし仮にホットヨガを行ったとしても、リラックスしたり、気持ちいいと感じたりすることはないかもしれません。

ただ、普段あまりかくことない汗をたくさんかいてみたら意外といけるかも?!、ということがあるかもしれません。暑さは苦手だけど、自分にホットヨガができるかどうか気になる場合は、まずは体験レッスンを受けてみるなどして判断してみてはいかがでしょうか。

ホットヨガスタジオや教室の体験レッスンというのは、ヨガ初心者の方がほとんどで、体が硬い人や体力に自信がない人でも無理のないレッスン内容となっています。経験豊富なホットヨガインストラクターが丁寧に指導してくれるので安心しできます。

→ おすすめのホットヨガ体験レッスンはこちら

妊娠中や出産後にも向かない

体にいいとされるホットヨガですが、妊娠中、及び、出産後6ヶ月を経過していない場合は、基本的にスタジオや教室ではレッスンを受けることはできません。

上記でも説明しているように、高温多湿の中でヨガを行うため、血液の流れが良くなり血圧が上がりやすい状態になるため、妊婦さんの身体には危険です。また、ホットヨガのポーズには、お腹に圧がかかるポーズなどもあるため体の負担になってしまいます。

妊娠中は適度な運動が必要といいますが、環境が普通のヨガとは違い特殊ですので避けておいたほうがいいでしょう。また、産後については、出産する前の身体の状態に戻ってくると言われている6ヶ月くらいからはじめると良いでしょう。

なお、妊娠中には常温の中で行うマタニティヨガという種類のヨガがあります。ただ、妊娠中の運動については必ず主治医に相談してから行うようにしてください。

マタニティヨガについては以下の記事を参照ください。

ヨガにはいろいろな種類があることは、ヨガの種類についての項目で説明しましたが、どのようなヨガに人気が集まっているのでしょうか。目的別に考えて...

マタニティヨガについて

マタニティヨガでは、呼吸を整えて妊娠中の精神と肉体をケアし、心と体の安定を目的としたプログラムとなっています。このヨガについても、もっとも重要視されるのは呼吸です。

マタニティヨガでは、ヨガでいう「フリージング(呼吸)」を使いながら、それに合わせて、お腹が大きくても無理せず気持ちよく作れるポーズを作っていきます。もちろんヨガがはじめてでも、これから生まれてくる赤ちゃんと楽しみながらヨガを行うことができます。

なお、マタニティヨガを行える期間ですが、妊娠12週あたりからはじめることができ、体調に問題がなければ分娩直前まで可能となっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする