ホットヨガと飲み物の関係

痩身効果から美肌効果やデトックス効果、冷え性改善に便秘解消などが期待できることからも、女性を中心に大人気となっているホットヨガ。これらの効果を引出して高めていくには、ヨガポーズや呼吸法は当然のことながら、実は飲み物が大変重要になってくるのです。

飲み物の選択や飲み方などを間違っていた場合、せったくホットヨガのレッスンを頑張って行ったとしても、その効果をなかなか得ることができないかもしれません。

ホットヨガは、室温40℃前後、湿度60%前後の高温多湿に設定した室内で行うことが基本的のスタイルになっています。当然ながら大量に発汗するわけですが、特徴として循環器系の機能を促進するため、体に摂取した食べ物や飲み物の吸収は非常によくなります。

これが、ホットヨガの効果で期待される、毒素や老廃物の排出を促すデトックス効果と、体の代謝をあげて脂肪を燃焼させるダイエット効果などにつながっているわけです。

汗を大量にかいて、身体の毒素や老廃物を排出するデトックスに重要なのは水分補給になりますので、普段の生活以上に補給する飲み物については注意する必要があるわけです。

水分補給に適した飲み物

では、どのようなことに注意するばよいのでしょうか。まず、ホットヨガの水分補給にに適している飲み物は後にも先にも「水(ミネラルウォーター)」です。

何故、水がいいのかといいますと、上記でも説明した老廃物や毒素を排出するデトックス効果ですが、最大限に引出すには、血流やリンパの流れをよくする必要があります。水分には、毒素や老廃物を体の外へ排出する役割がありますからね。

ホットヨガには水が最適なわけです。知ってる方も多いと思いますが、水分不足は頻尿や便秘の要因にもなります。尿や便の排出がスムーズにいかなくなると、体に不要とされる毒素や老廃物が体内に溜まってしまうので注意が必要になります。

なお、水はミネラルウォーターがお勧めです。種類は特にどれがいいというよりも、自分の飲みやすいもので構いません。水道水は塩素が含まれるためおススメしませんが、ミネラルウォーターにコストがかかりますし、水道水が気にならなければ問題ないです。

ただ、暑い中でヨガのレッスンを行うため、水を冷たくして飲みたいところですが、冷たい水を飲むことは内臓へ負担になるため、常温で飲むようにしましょう。

ホットヨガに良いのは軟水or硬水

ホットヨガのレッスンの最中に飲む水の温度については、内臓を冷やして負担をかけないことと、それによって体を冷やさないようにするという理由で常温が好ましいです。

また、水の量については人間が1日に必要としている水分量は1.5リットルとされていますが、ホットヨガで汗をかくことで余計に水分が必要になるため、1リットルから2リットルは用意するようにしましょう。ただ、2ℓとなると多いと感じる人もいるのではないでしょうか。

しかし、ホットヨガというのは、普通の生活では出ることがない大量の汗を短時間でかくため、2リットルのお水も苦にすることなく飲めてしまうので安心してください。

そして、ここでポイントとなってくるのがミネラルウォーターの種類です。水には大きく分けて硬水と軟水があるのをご存知でしょうか。硬水というのは基本的にミネラル分が多く含まれていて、逆に軟水はミネラル分が少くないのが特徴です。

一般的なミネラルウォーターにはラベルに軟水か硬水の種別欄がありますのでチェックしてみてください。それでは、ホットヨガの際に飲む水は、硬水か軟水のどちらが良いのでしょうか。最初に結論からいうと硬水のミネラルウォーターになります。

人間は汗をかくと毒素や老廃物の他にミネラルも排出してしまいます。そのため、ミネラル分を多く含んだ硬水なら、失ったミネラルをすぐに補給することができるからです。なお、硬水は腸内環境を整えて、便秘解消の効果も期待できます。

美肌効果を高めたい方やダイエット効果を高めたいという方は硬水をお勧めします。普段の生活から硬水を飲んでいる方も硬水のミネラルウォータがいいでしょう。

硬水を飲む際の注意点

ただ、硬水はミネラル分が多く含まれる他に、カルシウムやマグネシウムといった成分も多く含まれているため、硬水が初めてという方が一度に多くの硬水を飲むことによって、お腹がゆるくなる場合がありますので注意が必要になります。

また、体調や体質によっては、硬水が飲みにくいと感じる場合もあると思います。そもそもホットヨガというのは大量の汗をかいて、その分多くの水分を体の中に取り入れることが一番大事ですからね。無理して硬水を飲む必要はありません。

ホットヨガに必要とされるミネラルが多い分、硬水の方が効果が高まり安いというだけで、軟水が効果がないわけではないです。自分の飲みやすい方を選ぶようにしましょう。

ミネラルウォータの種類

ミネラルウォーターをメーカー別に見ると、硬水の種類には、evian(エビアン)をはじめ、Perrier(ペリエ)Contrex(コントレックス)などがあります。

軟水の種類には、軟水は、い・ろ・は・す (I LOHAS) やCrystal Geyser(クリスタルガイザー)、南アルプスの天然水などが有名です。どれも、コンビニやスーパーなどで気軽に購入できますし、お得な通販サイトを利用してみてもいいですね。

このほかにもミネラルウォーターにはいろいろな種類があります。ダイエットや美肌、デトックス効果を高める上でも、気軽にいろいろ試してみるのも良いかもしれません。自分にあったお水を見つけてみるのもホットヨガ醍醐味かもしれません。

ホットヨガでの水の飲み方について

ホットヨガは水分補給が重要だということは再三紹介していますが、実は水を飲むタイミングというのも大事で、喉が渇いたからといって飲めばいいというわけではありません。

飲むタイミングを間違えると、ヨガのレッスン中に同じ量の水を飲んだとしても、ホットヨガがもたらすであろう効果が半減してしまう可能性もあります。正しい水分補給のタイミングですが、レッスン中についてはインストラクターの支持に従うのが一番です。

なお、どのスタジオでも推奨している水を飲むタイミングになりますが、まず、ホットヨガの水分補給というのはレッスン前から始まるのです。どうして喉が渇いていないのに、ここで水を飲むのか?…これにはとても重要な理由があるのです。

それは、レッスンに入る前に水を飲むことで、ダイエット効果やデトックス効果が高まるからです。ホットヨガの効果を最大限に引出すためにもレッスン前には水分補給しましょう。

レッスン中の水分補給で注意すること

ホットヨガのレッスン中は、基本的に自分の好きなときにお水は飲んでも大丈夫です。ポーズとポーズの間に補給したり自分のペースで問題ありません。

なお、スタジオや教室によっては、インストラクターが水分補給のタイミングについては声をかけてくれるところもありますので、その場合はインストラクターの支持に従って積極的にミネラルウォーターなどで、水分を摂取していくようにしてください。

ただ、レッスンを行っているときの水分補給で気をつけなければならないのが、「喉が渇いたー」と感じたときに水を飲んだとしてもすでに遅いということです。

人間の身体というのは、水分不足になると自然と喉が渇いて水を飲みたくなる仕組みになっています。レッスン中に喉が渇いたと感じるということは既に体内の水分が足りなくなっている状態であって、脱水症状に近い状態にあるといっても過言ではありません。

レッスン中の水分補給の重要な注意点になりますが、普段の生活に比べて何倍もの汗をかくホットヨガでは、喉の渇きを感じる前に水分を補給するようにしましょう。

水以外の飲み物でも良いのか?

ホットヨガには水(ミネラルウォーター)が一番適しているということは紹介してきましたが、同じ飲み物としてお茶やスポーツドリンクは良いのでしょうか?

はじめに結論からいいますと、ホットヨガの水分補給の飲み物としてはおすすめすることはできません。それには以下のような理由があるからです。

お茶がホットヨガに適さない理由

お茶は水(ミネラルウォーター)と同じようにカロリーはオフですので、レッスン中の水分補給に飲んでも問題ないのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。

しかしお茶は、身体の巡りという点から見ると種類によってはよくないものがあるため、ホットヨガのデトックス効果を妨げる点からもおすすめできません。

さらに緑茶というのがカフェインを含むことで利尿作用が働くためレッスンの最中にトイレに行きたくなる可能性がでてきます。お茶と同様に、コーヒーをはじめ、カフェインが含まれてている紅茶にもホットヨガには適していないといえます。

スポーツ飲料がホットヨガに適さない理由

トレーニングの合間や運動をしているときなどによく飲まれているスポーツ飲料や燃焼系のスポーツドリンクですが、ダイエットや痩身などを目的としたトレーニングや運動をしているときに、すすんで飲んでいる方もいるのではないでしょうか。

しかし、スポーツ飲料や燃焼系ドリンクは基本的にカロリーや糖分が高めの商品が多いため、ホットヨガのレッスンを行って、体が成分を吸収しやすくなっている状態に飲んでしまうと逆効果となってしまい、せっかくのダイエットの妨げとなってしまいます。

同様の理由として、果汁100%のジュースやフルーツジュースといった甘いジュース類も、ホットヨガを行っているときの水分補給には適していないといえます。とはいえ、大量の汗をかき運動をした後というのは糖分を欲しがる場合があります。

ただ、忙しい合間をぬって、せっかく定期的にスタジオに通ってレッスンを受けているのに、せっかくの「ホットヨガの効果が台無し」なんてこともありえますので、糖分を含むドリンクやカロリーの高い飲み物で水分補給するのは控えるようにしましょう。

まとめますと、ホットヨガの水分補給の飲み物には、お茶やスポーツ飲料、果汁系ジュースなどはNGで、糖分やカロリーのないミネラルウォータを利用するようにしてくださいね。

レッスン2時間後は水以外は避ける

ホットヨガのレッスン中の水分補給は、一度に大量のミネラルウォータを飲むのではなく、こまめに水分を補給することが重要になります。

そして、レッスンが終わってからも、お水は飲むようにしましょう。大体の目安になるのですが、ホットヨガのレッスン前から終了後まで、合計で1.5リットル以上の水を飲むことがいいとされています。なお、飲み物に注意するのはレッスン中だけではありません。

実は、ホットヨガを行った後といもの、身体の吸収力が非常に高くなっているのです。そのため、レッスンの後にアルコールを飲めば、酔いが回るのがとても早くなります。

また、上記でも説明しましたが、甘い果汁系のジュースやスポーツドリンク系の飲み物を飲んでしまえば、バッチリ糖を吸収してしまいます。

そのため、アルコールをはじめ、果汁系のジュースやスポーツドリンクなどを飲む場合は、ホットヨガのレッスン後、2時間以上は時間を空けるようにしたほうが良いでしょう。

なお、ここではホットヨガと飲み物の関係について紹介をしていますが、身体が吸収しやすい状態ということは、甘いジュースやアルコールだけでなく、もちろん食事したらその分栄養をばっちり吸収してしまうので、同様に2時間以上は空けるようにしてくださいね。

まとめますと、ホットヨガのレッスンの後は、最低でも2時間は、お水(ミネラルウォーター)以外の物を飲んだり食べたりしないようにすることをおすすめします。

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